新潟県燕市の職人が作った純銅製の玉子焼き器です。
銅は、熱伝導がよいため、熱がすばやく均等にひろがります。
その特性を生かし、玉子焼きを作る際も焼きムラがおきづらく、ふっくら、ふんわり、
焼き上げることができ、多くの料理人に愛用されています。
<メイド・イン・ツバメ認証マーク>
新潟県燕市で生産された製品の原産地と品質を「燕商工会議所」が審査・認証を行い、認定された製品です。
新潟県燕市は、古くから金属加工で栄えた街です。
時代に合わせて作るものがは変われど、その技術は引き継がれ新しいものに生かされてきました。
銅の加工も昔から引き継がれてきた技術の一つです。
その技術を生かし作られた銅の玉子焼き器は、多くの料理人からも愛用されております。
家庭でもお店のような玉子焼きを作って家族で楽しんでみてください。
職人の町 新潟県燕市の「ものづくり」
400年前の「和釘鍛冶」に始まって、江戸中期の間瀬銅山の開発に端を発する「鎚起銅器」の製作のほか携帯筆記用具としての「矢立」、喫煙用具の「煙管」、切削用具の「鑢(やすり)」などの製造が盛んに行われた。和釘の衰退、洋食器の台頭へと幾たびかの危機に出会いながら、そのたびに変革を成し遂げ現在の燕の産業がある。
「職人の町」として職人が切磋琢磨し、新しい商品を常に製造・開発している。
燕の「ものづくり」は職人から職人へ
一つの製品に多くの工場が関わっており、各工程ごとに一つの技術を極めた職人がものづくりに携わっております。まるで燕の町が一つの大きな工場のようです。
■商品仕様
○品番/CNE115KB
○品名/食楽工房 玉子焼き15cm(木蓋付)
○材質:銅(本体)、天然木(ハンドル・木蓋)
○内容:玉子焼き器、磨き剤
○サイズ:本体(150×150)×365×H115mm・木蓋141×144×H25mm
○重量:678g
○生産国:日本
※IH調理器では、ご使用になれません。
【よくあるご質問】
Q.綺麗な「玉子焼き」ができません。
A.玉子焼き器の温度が低いとくっつきやすくなります。弱火ではなく中火程度で調理をしてください。
新しい時は、油が馴染んでいないのでくっつきやすいですので少し多めの油を塗って玉子を焼いてください。
何度も使っているうちに馴染んできます。
最初からある程度、油になじませたい場合は、野菜を油でいためると油が馴染みやすいです。
頻繁にお使いいただく場合は、使い終わったら、キッチンペーパーなどで拭き取るだけにしてみてください。
また、洗う場合も洗剤は使用せずに水でサッと洗いよく水を切り、しっかり乾かしてから片づけましょう。
洗ったあとに油が切れないように油を馴染ませておくと良いです。
使用すればするほど鍋の状態が良くなり、油が十分に馴染めば沢山の油を塗らなくてもくっつかない程度のよい銅鍋に育ちます。